外為やFXにおける巨額損失へのリスクヘッジ方法

外為やFXにおいて巨額損失をだしてしまった場合の、リスクヘッジ方法を今日はお話したいと思います。

例えば、日本円が強くなり、他国通貨が、あまりにも弱くなってしまったことを、ここで想定しましょう。

結論から申し上げますと、私が考えるリスクヘッジ方法は、

「実際に、その他国通貨で、自分が、製品を買うことができるか＝決済できるか、否かを考慮しておく」

ということです。

他国の通貨を使うには、インターネット等のバーチャル空間を利用、もしくは実際にその他国に自分の足を運ぶ、ことになると思います。

が、国を跨いで、インターネット等のバーチャル空間で、他国の通貨を使うことができる局面は、当然ですが、狭められています。

ここで、インターネット等のバーチャル空間で他国の通貨が使えなくなったことを考えましょう。

で、あれば、一番、確実なのは、自分が、その国に行って、現地で、金を使う、ということです。

人間は年もとりますし身体が弱くなることもあります。

長時間のフライトは、私は、体力もないので、すごく遠くの国の通貨をレバレッジを思い切りきかけて、買うことは避けています。

日本からですと、飛行時間だけをみますと、グアム、香港、台湾、ウラジオストクが近いですね。

しかし、ウラジオストクですと飛行機の便数も少ない、冬は寒い、等も考慮した方が良いと思います。

少し、脱線しますが、一定の需要のみを奪い合っているライバル会社とあなたの会社の、２社だけがあるとしましょう。

物騒な話ですが、どちらかの会社がつぶれるかもしれない、熾烈な戦いをしているとします。

もしあなたが、自分の会社に勤めていて、そして自社株を購入している、というのは、ときにはリスクも増強しているという可能性もありえます。