<勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし>
冬至も過ぎ、今年もあとわずかとなりました。 時が、過ぎるのは、はやいですね、、、 今日は、プロ野球の野村克也元監督の言葉をお話したいと思います。 勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなしという引用は、もともと剣術士の松浦静山の言葉からです。 不思議 は 偶然 と同義と考えてよいと思います。 この言葉は教訓として、 ・自軍の態勢は自主的に作ることはできる ・自軍が、負けないように努力をすること […]
冬至も過ぎ、今年もあとわずかとなりました。 時が、過ぎるのは、はやいですね、、、 今日は、プロ野球の野村克也元監督の言葉をお話したいと思います。 勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなしという引用は、もともと剣術士の松浦静山の言葉からです。 不思議 は 偶然 と同義と考えてよいと思います。 この言葉は教訓として、 ・自軍の態勢は自主的に作ることはできる ・自軍が、負けないように努力をすること […]
今、家族円満の方もいらっしゃると思います。それは、素晴らしいことです。 しかし、今の日本の「家族」の多くが崩壊しているのは、当たり前のことで、「家族」に傷ついていたとしても、自分や家族を責める必要はありません。 家族が崩壊していて、親に疎外されたり、逆に親子が深く癒着したり、夫婦間で愛憎が強まり、傷ついている方もいるからもしれません。 しかし、これは、そもそも、近代の産物の家族に問題があるのであっ […]
今日お話するの戦略は、危険なテクニックですので、取り扱いに注意を要します。 戦略の骨子は、以下です。 <強固すぎる物語や装置、そしてその制度にどっぷりと浸かった凡庸な人物に対しては、倒錯的に対応する> です。 あえて分かり易く例をあげましょう。 男はビッグな夢にむかって、成り上がる。 そのような「男らしい」信念を持っていて、ビッグな夢のためには、彼女にも暴力をよく振るいます。 しかし、暴力をよく振 […]
ポトラッチという人類学の用語を、ご存じでしょうか。 過去のインディアン等の未開社会において、行われていたのですが、自らの富や財産を相手に惜しげもなく、相手に贈与する、儀式のことです。 過熱すると、大量の毛布やカヌーを燃やしたり、銅板を打ち砕いたり、自らの貴重な財産を破壊することもあります。 私が、ここで思うことは、 贈与=相手を凌駕すること。自分自身の威信を高めること。 です。 私は、精神論をお話 […]
いきなり、結論からですが、今日は、真面目にリーダーの一貫性の重要さを、お話したいと思います。 例えば、あなたが、出張でビジネスホテルに宿泊しているとしましょう。 宿泊者の誰かが、 ホテルの一部屋で、火事が起きています! みなさん避難しましょう! と叫んだら、それに、みなさん、従うと思います。 しかし、実際は火事が起きておらず、その宿泊者は、オオカミ少年で、困った方である、ということが判明します。 […]
・自分が、どんな心のありようでいたいのか(BE)、 ・どんなことがしたいのか(DO)、 ・その結果として、どんなものを獲得したいのか(HAVE)、 これらが整合していないとき、心理学的には、どこかで自分の目標にブレーキを自分で、かけていることになります。 BE、DO、HAVEに整合がとれていない、つまり齟齬がありますから、ある目標を達成しても(HAVE)、 「あれ、これは、私が求めていたものか」 […]
50年前であれば、スピーチにおいては、リーダーが声や身振り手振りを大きくして、相手に熱意を伝える、 という手法が多くとられていました。 しかし、現代では、会社であれば従業員が経営者に対して、国民であれば政治家に対して、多くが話し手に疑念を抱いています。 また、日本では、多くの製品が、需要よりも供給過剰で、30年ほどデフレになっており、普通に生活しているだけでも、 営業マンという人物だけでなく、ステ […]
ワクチンを接種すべきか否かは、個人の自由です。 しかし、結論から申し上げますと、私は、ワクチン接種いたします。 少し格好をつけていわせていただきますと、進んで自分が人体実験になります。 その理由を、二点、今日は、申し上げたいと思います。 一点目;ここでは、ノーベル経済学賞受賞者ダニエル=カールマンの言葉が参考になります。 例えば、 蔓延した病気で死ぬよりも、ワクチンの副作用で死ぬことを人は、恐れま […]